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長野えびす講煙火大会2007
11月23日(祝)


第41回長野えびす講煙火大会 2007年11月23日


 好天のもと、すばらしい花火大会を堪能できた。
 寒空に大きく展開するえびす講の花火を昨年はじめて体験し、その光の美しさに驚嘆した。昨年は花火に向かって下手側(右側)より眺めたが、印象はもっと遠くから眺めたいというものだった。今年はもっと距離をとって撮影してみたいと臨んでみたが・・・。

「ミュージックスターマイン(音楽と花火のコラボレーション)」より。
DATA : Pentax645N + 33mm Velvia50


 昼下がりに現地に到着した。風向きをみながら撮影場所を検討しようと思ってはいた。まず、正面で作業中の超ワイド・スターマインの設置範囲をだいたい確認した上で、上手側、下手側それなりに歩いて状況をみたところ、このワイドの花火をカメラに収めるにはどうもしっくりこないなあという印象だった。上手・下手いずれも昨年より距離をかせごうとするとワイド感のある撮影がなかなか難しいかなあ?と思ったのが一つ目。そして、撮影のことは置いておいて・・・観覧席のど真ん中がガラガラに空いているはどうしたものか?ふだんこうした特等席で観覧するなんて、あまりできないではないか!と思ったのが二つ目。

 ということで、超かぶりつきの位置に陣取ることとした。正面に大きな樹木が列をなしており、真ん中の花火を遮るであろう。およそ花火撮影にはお薦めできない場所であろうが、たまにはイイカッ。というノリを優先した。昨年よりは暖かい天候ではあったが、場所を確保した後は街なかのファミレスに避難し、入手したプログラムをもとに撮影イメージを練ってみた。(えびす講煙火大会では事前にプログラムを公開されていないようで、直前に確認することとなりました)
 以下、大会の進行にそって、いくつかのシーンをご紹介しましょう。

各写真をクリックしてください。

<序盤の割物>
 風が心地よくそよいでいる。予想はしていたが、それ以上に花火が近いっ!!大きい!!オープニング花火にはついていけません。
 信州煙火さんの曲導が大きいのに驚く。小花でなく、中花とでもいいましょうか。紅屋青木さん十号玉十発一斉打は実に爽快だ。
01
十号玉八号玉七号玉五段打(4)
02
八号玉五発(5)
03
十号玉八号玉五段打(10)
04
十号玉十発一斉打(11)

<第16回全国十号玉新作花火コンテストより>
 個性を競うコンテストのようで、バラエティに富んだ楽しいコーナーだ。
 冒頭の丸玉屋小勝煙火店さんのユニークな花が飛びぬけて高くあがった。篠原煙火店さんの五重芯には強い気迫を感じた(風の影響か、ややゆがんだかな?)。菅野煙火さんの百華園は地味だが金色が印象的。
05
「秋色花と星」
06
「昇り曲導付五重芯菊花の極」
07
「昇り曲付銀彩芯黄金百華園」

 菊屋小幡花火店さんの四重芯も綺麗だ(明るい芯がややゆがんだ)。ホソヤエンタープライズさんの花火は個性的だ(フィルムに残った色が記憶とは異なってしまった)。伊那火工堀内煙火店さんの花は素敵だ。
08
「昇り曲付四重芯点滅花」
09
「夜空のコサージュ」
10
「月に煌く曼珠沙華の花」

<中盤の割物・スターマインから>
 長野えびす講らしさが感じられる力強い花火が続く。
11
大スターマイン(13)
12
大スターマイン(22)
13
七号玉八発早打(23)
14
大スターマイン(24)

15
十号玉三発(25)
16
十号玉五発(27)
17
十号玉八号玉三段打(31)
「ミュージックスターマイン(音楽と花火のコラボレーション)」 信州煙火工業さん
 音楽に象徴されるよう、アメリカンテイストの明るい重厚なスターマインであった。音楽と花火の融合はカンペキじゃないだろうかと感じた。
18
ミュージックスターマイン(34)
19
ミュージックスターマイン(34)
20
ミュージックスターマイン(34)
21
ミュージックスターマイン(34)

<紅屋青木さんのスターマイン>
 コンセプトが明快で楽しいスターマインを堪能。
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スターマイン(36)
23
大スターマイン(39)
24
大スターマイン(39)

「ミュージックスターマイン(音楽と花火のコラボレーション)」 紅屋青木煙火店さん
 信州煙火工業さんとは対照的に、「和」をテーマとした内容のようだ。和火にはじまり、徐々にドライブがかかりラストの銀世界に向けた壮大な展開だ。このとき残念ながら、風が止んでしまい煙が滞留した。
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ミュージックスターマイン(43)
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ミュージックスターマイン(43)
27
ミュージックスターマイン(43)
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ミュージックスターマイン(43)


<信州煙火さんの終盤スターマイン・打止>
 満足感たっぷりのシメとなった。
29
大スターマイン(50)
30
打止 十号玉十発一斉打

 信州さん・紅屋青木さん2社の煙火店をはじめ、関係する方々の「伝統と誇り」を感じとることのできるすばらしい大会であったと思います。
 至近距離からみた花火にはありがたみがありました。が、撮影した絵はハミダシ気味でした。来年はどこから観覧しようかいまから悩ましいことです。
 

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