江戸川区花火大会 2007年8月4日
工夫が随所にこめられ、昨年の演出と大きく異なる部分があり、やはり毎年見逃せないなあという充実感があった。
とくに、第6テーマの「日本のこころ〜和火と菊と〜」には感銘した。和火連発の後に、「鍵屋」さんならではの技の展開。白眉は、ストップモーションのようなワイドスターマインが壁を構成する中、その中心部分において多重芯割物が突き抜けて、マンマルと連続して5発ほど開いた。破裂音も素晴らしく、寒気がするほどの粋な演出であった。日本のこころとは「侘びとさび」ということを再確認!
さらに、続く第7テーマ「奇跡の輝き オーロラ」では、個性的な青と黄緑が用いられ、幻影たるオーロラがみごとに表現された。次々に打ちあがる火が、ゆらぎを伴った造形として夜空にしばし浮かび上がった。まさにタイトルどおりだ。魅了された観覧席は、いくぶんか静かになった。夜空に映す光の綾は鍵屋さんが編み出した芸術だ。後々まで記憶に残る清冷なシーンであった。
鍵屋さんの仕事では、数々の名だたる煙火業者さんがパートナーとして開発・製造・打上の仕事をされていることを、以前にドキュメント番組(テレビ)を見て知った。本年その中に茨城の「山ア煙火」さんも参加されていることがわかった。なるほど、江戸川の花火にみる力強さと安定性はパートナー山アさんの本領発揮とみたが、いかがだろうか。
「奇跡の輝き オーロラ」より
DATA : Pentax645N + 55mm Velvia50
例年とほぼ同じ、打上場所の上手側の土手の斜面で観覧した。お世話になっている地元の方によると、期日前からの場所取り競争は年々厳しくなっているようでかなりの消耗戦となっているらしい。
密度の高さはハンパではないので、隣接の方々への影響も勘案してコンパクトな(ちぢこまっての)撮影スタイルが必要となる。

(写真:開始前の会場風景 ナイアガラ用クレーンが左前方に見える)
各写真をクリックしてください。
<色彩鮮やかさが印象的な序盤から中盤>
例年、江戸川の花火は、充実したエンターテインメントとしてリラックスして見ている。マンネリはない。ア、その手で来たかあ!変化とスピードの緩急を楽しめると思う。 なんといっても、色がよいと思う。(サイトで紹介する方法はフィルム画像をデジタルしたものなので、現場で感じるスコーンとしたヌケが出づらいなあ、といつも感じております。)

情熱!真夏のカーニバル |

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山河 〜いのちの源流〜 |

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赤の彗星 |
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 ニン・ニン忍者くん |

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<感動の『日本のこころ〜和火と菊と〜』『軌跡の輝き オーロラ』>
はじめに紹介したように、終盤は感動の連続。 第6シーン・第7シーンは今後もどんどん発展させていただきたいなあ、と強く感じた。

日本のこころ〜和火と菊と〜
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日本のこころ〜和火と菊と〜 |
 日本のこころ〜和火と菊と〜 |

日本のこころ〜和火と菊と〜 |

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奇跡の輝き オーロラ |

奇跡の輝き オーロラ |

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