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熊谷の花火 2007
8月11日(土)

「あついぞ!熊谷」 第58回熊谷花火大会

 地元、埼玉県内の大会であり、何度も足を運んてきた。ことしは「あついぞ!熊谷」がタイトルに組み入れられた。文字通り気温38度まであがり、暑い日の熱い大会となった。二尺玉が十数年ぶりに復活という話題にも熊谷の勢いが感じられる。

 昼下がりに到着し、例年とほぼ同じ、打上場所の正面・警備本部付近の堤防道路で観覧した。2尺玉が目の前で上がるので距離を置いて撮影することを考えていたが、まだ早い時間帯であるためか正面がガラ空き状態!・・・と、もったいないのでそこに三脚をかまえることとした。熊谷の花火は、観覧客の出足が意外に遅いので場所取りは楽である。なお、本年より事前予約制の有料観覧席も設置された。

 会場では、葛飾でお話をうかがうことのできた写真家 井上明さんに再度ごあいさつでき、新たなチャレンジ「花火絵巻」の製作状況をうかがうことができた。撮影機材製作のため徹夜続きである上に、かつ昼間は炎天下で撮影続きというハードな日程に突入されたとのこと。真っ黒に日焼けしたパワフルなお姿が印象的であった。

 井上さんのホームページにおいて、新たな表現「花火絵巻」が創造される過程が目の当たりにできるので、花火ファンの方々にはぜひごらんいただきたいと思います。凄い! そしてオモシロイです。熊谷の花火も見ることができます。

 夕刻、大会開始時間が近づくと、あら不思議。暑い日なんだけれど快適な風がそよぎはじめた。気持ちのいい観覧環境となった。

 
二尺玉(2発目)
DATA : Pentax645 + 35mm Velvia50

 やはり、熊谷の花火はイイ。一定のリズム感で花火が展開。伝統の上に築かれた圧倒的な安定感がある。スターマインがだんだんと大きく広く展開されていく。クライマックスはお待ちかね「八木橋」スターマイン。特大・長時間の開発には癒される。八木橋スターマインの最後に二尺玉が連続して上がった。
 その後にもたくさんのスターマインがプログラムされているが、例年以上に力あふれる作品が続いた。大会のシメでは、トラブルのため昨年中止した協賛会社へのお詫びもかねた尺玉が16連発であげられた。
 充実感あふれる、熊谷らしい大会だった。

各写真をクリックしてください。

<割物の数々>
   大会の冒頭は名物メッセージ花火。プログラム38番まで割り物が続く。シンプルだが素敵な構成だと思う。尺玉もふんだんにあがる。
  大会のところどころで、個性的な割物も楽しめる。今年は「雪くま型花火」が興味深いものだった。進化してゆくことを願う。
01
メッセージ花火 7号1発(06)
02
メッセージ花火 10号3発(37,38)
03
雪くま型花火(69)
04
10号1発(89)
<スターマインコンクール>
  序盤で、県内業者による恒例のスターマインコンクールがなされる。
  比較的小規模で短時間の勝負だ。
05
根岸火工さん
06
オリエンタル火工さん
07
神田花火さん
08
豊田煙火さん

<力あふれる熊谷のスターマインの数々>
  熊谷らしさを感じる、ワイルドなスターマインの連続。
  横と縦の広がりにバリエーションある展開が見られたところだが、より一層パワーアップされたように感じる。
09
スターマイン(70)
10
スターマイン(72)
11
スターマイン(85)
12
スターマイン(90)

<極めつけ、八木橋スターマイン>
  おなじみの超特大スターマイン。
 ラストに二発の二尺玉。一発目は尺玉とかぶったような印象があった。二発目(ページ上上部の写真)は単独で、まん丸とキマッタ!
13
スターマイン(77)
14
スターマイン(77)
15
スターマイン(77)
16
スターマイン 二尺玉(77)



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